2001年・8月

8月13日、おとーさんとおかーさんがいつもは通らない公園の脇を通ったら、どこかから猫の鳴き声が聞こえてきました。

「アレ?どこかに猫がいるみたいだね・・・ちょっと遊んで帰ろうか。」

猫なんて自宅に帰れば大きいのが1匹待っているのだから、なにもワザワザ野良猫なんて構おうとしなければいいものを、

モノ好きな事におとーさんが“どこで鳴いているのかな?”

鳴き声をたどって行くと・・道路の隅っこに大きな麻袋がありました、声はその中から聞こえてきます。

「おや?これは捨て猫だな・・・何匹いるのかな?・・・

ヘタに見たら情が 移ってマズイ事になるかな?・・・

複数飼いはちょっとなあ・・・」
等々、少しは理性的に考えながらも、

そおっと袋を覗いてみると猫が2匹、しかも1匹は袋の入り口の所で既に死んでいて、

残った小さいほうの猫が大きな目でこっちを向いてそれはそれは大きな声でミャアミャアと袋の奥で鳴いている・・・

それがわたし、プラムでした。

おとーさんは「お盆、しかも親父の新盆に子猫を拾うっていうのも何かの縁だよなぁ」と、

私のきょうだいを葬ってから私を病院に連れていってくれました。

この時の体重は500グラムでした。

 
お医者さんから帰ってきて熟睡してる所  
どう、カワイイ寝顔でしょ?
 

 (「こんなに可愛い子猫を、しかも2匹も捨てるなんて、いったいどこの馬鹿野郎だ!」おとーさんの怒りはしばらく収まらず・・・)
ひとたび起きればこの通り!  
えいえい、コノコノコノ・・・
 

(子猫の爪は針のように尖っていて  
と〜っても痛いのです・・・)
おばちゃん、あそぼっ♪  
・・・そんな迷惑そうな顔をしないで〜


「こんなちびすけ、どう扱ったらいいのよ」  
すっかり困惑のにゃあでした。
そんなにアップで近づかないでよ・・・コワイじゃない!  

(お前の目つきのほうがコワイよ)

先住猫のにゃあオバチャンがおっとりとしていて、決して新入りの私には手を出さないから、
もうすっかり私の天下!

 

 
 あ〜そ〜ぼ〜よ〜〜

「冗談じゃないわよ!アタシは子どもは苦手なのよっ・・・アタシの通り道に回り込んで挑んでくるのはやめてチョーダイッ!」

 (決して目を合わせないのが可笑しい・・・)