片目のコロちゃん


コロちゃんは拾得時、目ヤニだらけでしかも左目はお岩さんのように腫れあがってました。
近くのお医者さまに行ったら猫カゼ(猫ウイルス性鼻気管炎)がこじれて結膜炎になっているとの事でした。
まだ250gの小さな体に注射2本。それから飲みグスリと目薬をいただいてきて、目を拭いて、目ヤニを取って目薬入れて・・を繰り返したら、 お岩さんのような腫れは一週間で取れたけど、まだ真っ赤な目です。  でも、最初は目やにを拭いてやらないと両目とも開かなかったのに、今はもう右目はずっと開いてるのだからずいぶん良くなっているんです。。。


すっかり元気になったけど、片目は癒着しちゃってて開かないようです。
母親のお腹の中で風邪に感染してて、生まれた時には既に・・っていうことらしいです。
「まっ、家の中にいて獲物を捕るわけじゃないしねっ。最初からダメなのだから、本人(猫)も特に不便とは思うまい」と思うことにしました。

予防注射の時にお医者さまに相談したら「避妊手術のときに全身麻酔するから、一緒に膜を切開してみましょう」と言ってもらい 「これはもしかしたら・・」とすっかり治る気になってしまいました。

手術当日、看護婦さんに渡したとたん「フー!」と大イバリ・・・ちょっと心配になってしまったのは何故かしら?
翌日迎えに行くと中から「最後に目の周りを拭いてやろうとしたらダメだわ〜!飼い主さんお願い〜!!」と看護婦さんの声。  なんだなんだと慌てて入って行ったら今まで聞いたこともない声で威嚇しまくるコロちゃん発見!  おそるおそる声をかけたら今度は私に甘えてなにやら訴えて鳴きまくる。  すると先生が『こんな声、昨日から初めて聞きましたよ。ずうっと戦闘態勢になってて麻酔をどうしてあてようかというくらいでした』
ひええっ、それは大層お手数おかけしました〜(大汗)
こんなに大騒ぎして手術してもらったのに一週間後には再度癒着。
1ヵ月後に再手術してもらうことになりました。

今度は切開するだけでなく切った膜をめくりあげて縫い、おまけにもともと小さかった左目の目尻も切開。 迎えに行ったらエリザベス・コロちゃんになってました。

「猫はカラーには3日で慣れますよ」とは言われたものの、こちらもえりまき猫は初めての経験だったのでオロオロしてしまいます。  とりあえず通行のために全てのドアを全開にしたけれど、時は冬・・寒かった〜(泣)。

2週間後には無事カラーが取れたけど、目は再度白くなってしまいました。
もうこれ以上は悪あがきはしない、と決めていたので左目は結局見えないけれどちょっと大きくなった、って事でこれで終了。
コロちゃん、本当にお疲れさまでした。 m(__)m

コロちゃんはカラーに慣れたら普段通りに動き回っていたので、すっかり勘違いしてたけど・・ いざ取れたらその瞬間から深夜までそりゃもう大暴れ!
・・・そうだそうだ、コロってこんな奴だったんだ・・・
片目が見えれば充分なの、とにかく元気が一番!